FIWC中国キャンプの目的
FIWC中国キャンプの活動は3つの目的を主軸に始まりました。
- 村への物質的支援
- 元ハンセン病患者と言う偏見・差別問題の解決
- ワークキャンプを中国に根付かせる
1.村への物質支援 中国ハンセン病療養所で活動する理由
療養所では、薪で炊事する村人が多い。
経済発展著しい中国。そんな流れに取り残されたように佇むハンセン病療養所。
その多くは療養所とは名ばかりの強制隔離村だ。
中国のハンセン病療養所は日本のハンセン病療養所とまったくの別物と考えて欲しい。
中国のそれは、コミュニティー、村として存在している。
村人は一ヶ月120元(1元=約16円、120元=1960円)の政府からの援助で暮らしている。
家屋は古く、修繕、立替が必要であったり、水道の設置も必要な村もある。
雲南省の療養所では、電気すらない村もある。
そんな環境にある村々に物質的支援をFIWC中国キャンプでは行っている。
EX: 長屋建設、トイレ建設、家屋修繕、水道ライン設置、道路、階段整備
2、元ハンセン病患者と言う偏見・差別問題の解決。
キャンパーと村人に垣根は見えない
日本で、元ハンセン病患者への偏見・差別が未だに残るように、中国でも偏見・差別は色濃く残る。
ハンセン病の正しい知識と理解を周辺住民、、村人の親族、また村人自身に伝え問題解決に取り組む。
日本人がキャンプを行うことにより、周辺住民は、まず、日本人に興味を持ち、村に遊びに来る。
その人々にハンセン病の正しい知識を伝えることにより、徐々にではあるが偏見・差別は少なくなってゆく。
間接的ではあるが、問題は解決の道を進んでゆくだろう。
3、ワークキャンプを中国に根付かせる。
日中学生によりワークキャンプが開催される
欧米から日本に伝わったワークキャンプ、ボランティア活動。それは2002年のには、中国では全くと言っていいほど存在しなかった活動だった。
中国の大学にプレゼンテーションを行いに行くこと数度、2003年中国初めてのワークキャンパーが生まれる。
2004年9月 FIWC関東委員会、原田僚太郎、吉田亮輔らによって中国に設立されたハンセン病支援団体"JIA"によって、中国での活動は管理・運営されるようになり、中国学生による自主的なワークキャンプが開催されるようになった。
今後も、ワークキャンプの種を撒き続けるべく、我々FIWC関東委員会中国キャンプの活動は続く。



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